カロリー制限なし間食も大丈夫
食事制限なし、運動なしの8時間ダイエット
「健康カプセル|元気の時間」を記事にしたものです。
8時間ダイエットは、「カロリー制限なし」「食事制限なし」「運動なし」「何を食べても良い」「お酒も飲んでよし」「間食OK」の制約ないダイエット法です。
8時間ダイエットで、守るのは「食べる時間」だけです。
8時間以内に1日の全ての食事を済ませて、16時間は何も食べないダイエット法です。
短期間でついた脂肪は落としやすい
8時間ダイエットは、特に短期間でついた脂肪は、柔らかく水分が多いため落としやすいダイエット法です。
お腹の脂肪は付きやすく、短期間についた脂肪を放置すると繊維などと絡み合って、落ちにくい頑固な脂肪になります。
なるべく早い時期に落とすことがポイントです。
8時間ダイエットは、8時間以内に3食を食べ終えるダイエット法です。
例えば7時に朝食を食べたら、3食目を8時間後の15時に食べ終えましょう。
また、12時に1食目を食べたら8時間後の20時には3食目を食べ終えましょう。
この間に「何を食べてみ良い」「カロリー制限なし」「間食しても大丈夫」、何しろ8時間以内に食べて、残りの16時間は食べないダイエット法なのです。
食べない16時間にお腹がすいて我慢できない時は「野菜、海藻、キノコ、切り干し大根」などカロリーの低い物を食べてしのぎましょう。
8時間ダイエット法は1週間でダイエット効果
番組で8時間ダイエット法は参加した人たちは、お腹の皮下脂肪が1週間で5センチも減っていました。また、内臓脂肪は、約20割減少していました。
8時間ダイエットのメカニズム
食べ物が胃腸にあると消化酵素が優先されて、代謝酵素が生成されなくなり、太りやすくなります。
8時間ダイエット法は16時間も食べない時間があるため、胃腸が空になって消化酵素よりも代謝酵素が優先的に作られて脂肪燃焼の効率が高くなるのです。
8時間ダイエットの他のメリット
血圧や肝機能の改善効果がありました。
16時間も肝臓を休めることができるので、肝機能が改善しました。
質の良い睡眠と咀嚼でダイエット
睡眠時間が7時間で食欲を抑えるレプチンが多く分泌されることが分かっています。
質の良い睡眠は、ひと晩で300キロカロリーを消費する成長ホルモンの分泌を促進させます。
食事の時に30回の咀嚼を目標にしましょう。30回咀嚼することでエネルギー消費量が高まります。
胃腸の疲れにブロッコリー
食べ過ぎて胃腸が疲れ、基礎代謝も減少しています。ブロッコリーが最適です。
ブロッコリーは、ごはんやパンなどの炭水化物に比べてカロリーが50分1です。
ブロッコリーは、胃の粘膜を修復するビタミンUを豊富に含んでいるので、胃腸の内壁を修復してくれる作用があります。
ブロッコリーの料理の仕方は、水に溶けやすいので茹でるよりは蒸す方がビタミンUを多く保存することができます。
ブロッコリーは、咀嚼回数も増えてカロリー消費量も上がります。
顔のむくみは「塩出しダイエット」
顔のむくみが気になる方は、塩出しダイエットに取り組みましょう。
塩分の多い食事は、細胞から水分が抜け出して細胞間に水かたまってむくみます。
塩だしダイエット法とは、2日間だけ塩分を摂らず。カリウムを多く含む食品を食べる方法です。
塩の代わりに「ショウガ」「レモン」「コショウ」などの風味の強い調味料を使いましょう。
そして、塩分の排出を促進する「パセリ」「アボカド」「納豆」などのカリウムを豊富に含む食品を摂取しましょう。
また、この間は水分を小まめに摂取し、1日1.5?から2?を摂取しましょう。
塩分は体に必要不可欠の物質なので、塩出しダイエットは3日以内に止めましょう。
レギンスをはいて入浴「足のむくみダイエット」
レギンスを履いてお風呂に入るだけのダイエット法です。
お風呂に入るだけでも水圧により、体の表面が押されてマッサージ効果が得られます。
更にレギンスをはくことで、更に圧力がかかり、ダイエット効果が上がります。
41℃が適温、肩まで浸かり、20分から30分程度を目安に入浴しましょう。
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