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2018年1月から自動車保険9%引き下げ

 

自動車保険9%引き下げ 

 

損害保険各社でつくる損害保険料率算出機構は2016年12月に「参考純率」を下げること発表しました。
 
これにより、参考純率が適用となる2018年1月から自動車保険が平均で9%引き下げられることになりました。
 
「参考純率」は各保険会社が保険料を決める際の基準となる数値で、今回下げる理由としては自動ブレーキを搭載した車の事故率が大幅に減少したことをあげています。
 
2018年1月1日以降、事故実績によって保険料を区分する「型式別料率クラス」のしくみを一部改善し、発売後約3年以内の型式を対象に衝突被害軽減ブレーキ(AEB)の搭載の有無によって保険料を区分する新たな保険料係数が導入されることになりました。
 
その結果、AEB装着なし係数が1.00で割増率がないのに対して、AEB装着ありの場合は係数が0.91となり、AEBが搭載している車両は自動車保険料の9%の割引きが適応されることになります。
 
自動車の保険料が下がれば、自動ブレーキ機能の搭載が更に普及することが考えられます。

 

2017年4月から自賠責保険6.9%の引き下げ

 

また、自動車やバイクの保有者に加入が義務づけられている自賠責保険の保険料についても、 2017年4月から引き下げられことが決定しています。
 
1月19日に自動車損害賠償責任保険審議会が開かれ2017年4月1日以降の自賠責保険料が全車種平均して6.9%の引き下げられることが決定しました。
 
前述の衝突被害軽減ブレーキ(AEB)の搭載をはじめとする安全運転支援技術の普及により交通事故件数が減少したため、応じて保険金の支払いが減少して保険の収支が黒字になったことが背景になっています。

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