盗られてからでは遅い!!車の防犯装置は後付けでも設置
ガラスに装着する防犯フィルム
盗難防止装置が設置してあっても窓ガラスを叩きわって犯行に及ぶ窃盗犯もいます。
フロントガラスやドアガラス、リアガラスに貼るだけで割れにくくする防犯フィルムは、粗暴犯には有効です。
犯行を防ぐことは出来ませんが、ガラスを割って中に侵入するまでに時間がかかるため犯行を諦めさせるのに効果が有ります。
後付けカーアラームを装着
純正アラームが装着されていない車には、カー用品店など購入しアラームを設置すべきです。
増え続けている車上荒らし対策には、後付けでアラームを設置しましょう。
近年、車上荒らしの被害は増加の一途をたどり、もはや何らかの対策を講じるのは当り前の世の中になっております。
メーカー側もアラームを標準で装備するなど改善の方向をとっております。
自分の大切な私物を車内に残さない事が第一ですが、カーナビやカーステレオ等、車に装着されているものを狙う窃盗犯にはサイレン音が武器のアラームしか対策方法が有りません。
それに装着したこれらの機器を盗まれるだけでなく、窓ガラスを割られるとか、ドアをこじ開けられるとか、一旦被害に遭うと金銭的な被害だけでなく、精神的なダメージをも受けてしまいます。
カーアラーム製品は、機能の違いにより様々種類が有りますが、駐車場の環境や設備、車の種類などにより、自分の環境にあった適切な製品を選びましょう。
カー用品店で取扱いされているアラームのみの「盗難警報装置」、取り付け費込で約3万円から7万円程度で販売されています。
また、アラームにエンジンがかからなくする「盗難防止装置」だと約10万円から40万円程度とかなり高額になります。
カーアラームの機能については、
1.ドアの開閉を完治する「ドアーセンサー」
2.車両への接近を感知する「フィールドセンサー」
3.車の傾斜を感知する「チルトセンサー」
4.ガラスの割れる音、鍵を壊す音など様々な音に対する「音感センサー」
5.車両への衝撃を感知する「ショックセンサー」や「ボンネットセンサー」
などがあります。
シャッター付の駐車場でも安心できない
「自分は被害に会わないだろう」と高をくくっている人ほど被害にあったときのショックは大きいものです。
盗難被害に遭遇する前に防犯対策をしましょう。
自宅のシャター付き駐車場を使用していればつい安心してしまいがちですが、窃盗犯はそんな心の隙をついて窃盗してきますので、確りとした防犯対策を講じなければなりません。
アラームを設置していれば盗難被害をより小さく抑えられる事も出来るのです。
自分で盗難対策をしましょう
キープログラマーには抜本的な対策がありません。
電子的ではなく、物理的に盗難することが難しい装置を取り付けることが有効です。
警察は取り締まりの強化する方針ですが、まずは盗難に合わないために、自分で出来る対策を取りましょう。
以前、盗難装置として人気があったハンドルロックが有効です。ハンドルロックを設置してあると盗難に時間がかかるため、盗難を止めさせることにつながります。
人気が感知した時にライトがつく装置を設置する
駐車場に防犯カメラを取り付ける
人通りの多い見通しの良い駐車場を借りましょう。