ラクトフエリン(lactoferrin)の特徴と働き
| 名称 | 
 ラクトフェリン(lactoferrin)  | 
| 特徴と働き | 
 
 ラクトフェリンは母乳でも初乳中に多く含まれ、新生児を細菌の感染症から守っていると考えられています。 
 また、ラクトフェリンは、血液や唾液などあらゆるところに存在して、さまざまな感染から私たちを守っています。 
   
    | 
| お勧め | 
 ライオンの研究で、「ラクトフェリン」には、内臓脂肪の蓄積を減らしメタボリックシンドロームを予防改善する作用があることが、人の試験で示されています。 
 ラクトフェリンは熱や酸にも弱く、胃や胆のうの消化酵素によって分解されてしまいます。 
 腸に生菌の状態で届くように加工された、ライオンのラクトフェリンがおすすめです。 
 ライオンのラクトフェリンは、腸まで届くようにコーティング加工がされています。  | 
関連ページ
- 乳酸菌の生活習慣病予防と健康効果
 - 善玉菌の乳酸菌には生活習慣病予防や健康を維持増進する作用があります。逆に悪玉菌は有害物質を産生して生活習慣病や肌荒れなどを起こします
 - 乳酸菌の生菌と死菌 どちらでも人に効果がある
 - 乳酸菌が腸まで届けば、生きたままの生菌、死んだ死菌は腸内細菌のエサになって善玉菌を元気にさせ腸内環境を整えて良い働きがあります
 - 乳酸菌 リューコノストック属 (Leuconostoc)
 - ザワークラウトなどの発酵植物製品から分離された乳酸菌のリューコノストック属のご紹介です。リューコノストック属はグラム陽性の球菌又は双球菌です 糖を分解して乳酸菌と乳酸以外の短鎖脂肪酸の酢酸、エタノール、CO2などを生成するヘテロ乳酸菌に分類されています。
 - 乳酸菌 ストレプトコッカス属(Streptococcus)
 - カタラーゼ陰性細菌の乳酸菌ストレプトコッカス属は肺炎球菌や溶連菌などの有害菌が含まれています。グラム陽性球菌のグループであるブドウ球菌との対比からレンサ球菌と名付けられました
 - 乳酸菌 ラクトバチルス属 (Lactobacillus)
 - ラクトバチルス属は自然界にも広く分布しており、その乳酸菌は70種類以上も存在していています。 乳酸菌のラクトバチルス属 (Lactobacillus)のご紹介です
 - 乳酸菌 ペディオコッカス属(Pediococcus)
 - ペディオコッカス属は植物由来の乳酸菌で漬物や味噌、醤油、酒などの発酵植物の食品や塩分が高い悪条件の環境でも生存できることが大きな特徴です。強い消化酵素にも負けずに腸まで届きます 乳酸菌 ペディオコッカス属(Pediococcus)をご紹介
 - 乳酸菌 メリソコッカス属(Melissococcus)
 - 乳酸菌メリソコッカス属はブドウ糖から乳酸のほかに酢酸、イソ酪酸、コハク酸などの短鎖脂肪酸を生成するヘテロ型発酵の乳酸菌です 乳酸菌メリソコッカス属(Melissococcus)のご紹介
 - 乳酸菌 エンテロコッカス属 (Enterococcus)
 - エンテロコッカス属は、ほ乳類の腸内に常在し形状が球菌又は双球菌の菌で糞便や消火管内容物から多く分離されます。グラム陽性の通性嫌気性球菌で糖を分解して短鎖脂肪酸を産生するホモ乳酸型に分類されています。乳酸菌 エンテロコッカス属 (Enterococcus)のご紹介
 - 乳酸菌 ラクトコッカス属 (Lactococcus)
 - ラクトコッカス属は、チーズやヨーグルトの発酵に使われている乳酸菌の一種で牛乳にも多く含まれています。代謝した糖を全て乳酸に変換するホモ乳酸菌に分類されています。乳酸菌のラクトコッカス属 (Lactococcus)についてご紹介
 - 乳酸菌 カルノバクテリウム属(Carnobacterium)
 - カルノバクテリウム属は、桿菌で乳酸以外にも酢酸やギ酸を生成するヘテロ型発酵の乳酸菌です。カルノバクテリウム属は耐冷性が高く0℃から2℃で生育がみられる特徴があります。乳酸菌カルノバクテリウム属(Carnobacterium)のご紹介
 - 乳酸菌 ワイセラ属(Weissella)
 - ワイセラ属乳酸菌W3株には、ミュータンス菌のバイオフィルム形成を抑制して口腔内の疾病の予防することが解明されています。乳酸菌のワイセラ属(Weissella)のご紹介
 - ビフィドバクテリウム属 (Bifidobacterium)
 - ビフィドバクテリウム属糖を分解して主に短鎖脂肪酸の酢酸を産生することから乳酸を50%以上産生する乳酸菌とは区別されています。ちなみに酢酸には強い殺菌力があります。 ビフィドバクテリウム属 (Bifidobacterium)のご紹介
 - ラクトバチルス・ガセリ菌(gasseri)の特徴と働き
 - ラクトバチルス・ガセリ菌は、耐酸性が高く生きたまま腸に届く性質の細菌としてプロバイオティクスに分類されています。ラクトバチルス・ガセリ菌(gasseri)の特徴と働きをご紹介
 - ラクトバチルス属カゼイ・シロタ株は生菌で腸まで届く
 - ヤクルト中央研究所が培養に成功した「ラクトバチルス属カゼイ・シロタ株」は、菌の約8割が胃酸で死滅せずに腸まで生きて届く貴重な乳酸菌です。 ラクトバチルス属カゼイ・シロタ株は生菌で腸まで届きます
 - EF-621Kは免疫力を高めるエンテロコッカスフェカリス菌
 - 他の乳酸菌に比べ、特に腸内環境を整えて免疫力を高める効果が確認されているエンテロコッカス・フェカリス菌EF-621Kのご紹介
 - 乳酸菌ラクトバチルス・ロイテリ菌は歯周病菌を抑制
 - ラクトバチルス・ロイテリ菌は、人や動物などの母乳に含まれている乳酸菌で母乳を飲むことで赤ちゃんは免疫力が向上します。ペルーのとても健康な母親の母乳から分離されて培養したもでWHOが定めているプロバイオティクスの条件を全て満たしている乳酸菌です
 - NK細胞を活性化OLL1073R-1乳酸菌「明治R-1」
 - 「OLL1073R-1乳酸菌」は、免疫力を高めてナチュラルキラー細胞(NK細胞)を活性化させる働きが報告されています。NK細胞を活性化OLL1073R-1乳酸菌は「明治ヨーグルトR-1」
 - ピロリ菌の活動を抑制OLL2716株乳酸菌「明治LG21」
 - 胃がんや胃潰瘍、十二指腸潰瘍などの発生原因のOLL2716株乳酸菌は、ヘリコバクター・ピロリ(ピロリ菌)の活動を抑制する効果があることが確認されています。OLL2716株乳酸菌は「明治LG21」です
 - 腸管バリア機能を向上する乳酸菌「明治LB81」
 - ブルガリクス菌とサーモフィス菌の2種類を発酵の種菌でスターターと呼ばれています。腸管バリア機能を向上する乳酸菌「明治LB81」のご紹介
 - 人由来の安全安心の乳酸菌「ビフィズス菌BB536」
 - 「ビフィズス菌BB536」は人による臨床試験で生菌のまま腸まで届き善玉菌を増やし悪玉菌の活動を抑えて腸内環境を改善し調整する作用が確認されています。人由来の安全安心の乳酸菌「ビフィズス菌BB536」のご紹介