明治ヨーグルトから発売されている「明治ヨーグルトR-1」は、ブルガリア菌の一種である「OLL1073R-1乳酸菌」を使用したヨーグルトです。
「OLL1073R-1乳酸菌」は、免疫機能で重要な役割を果たしているナチュラルキラー細胞(NK細胞)を活性化させ、低下している免疫力を増強させて高める作用を持つ多糖体「EPS(Exopolysaccharide)」を多く産生する特徴を持っています。
この機能によって、免疫力が高まり風邪をひきにくく、インフルエンザウイルスに対して感染防御効果があることが報告されています。
佐賀県の伊万里有田共立病院が中心になって行った隣接する二つの地域の子どもを対象に行った実験ではR-1乳酸菌の際立った効果が実証されました。
実験では、一つの地域の子ども達にはR-1乳酸菌を使ったヨーグルト、もう一方の地域の子ども達には牛乳をそれぞれ飲んでもらい、インフルエンザ罹患率を比較したところ、R-1乳酸菌を飲んでもらった子供たちの方が約10分の1程度に抑えられた報告しています。
R-1乳酸菌は、インフルエンザウイルスを攻撃するNK細胞を活性化する作用があることで多くのメディアで医師が推奨している乳酸菌の一つです。
R-1乳酸菌ドリンクタイプは、2011年に米国で開催された世界最大級の飲料サミットで「ベスト ヘルスドリンク」部門で最優秀賞を獲得しています。
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