腸内フローラ辞典

 
メリソコッカスの特徴と作用
 
メリソコッカス属(Melissococcus)は、グラム陽性の槍先状のレンサ球菌です。
 
1983年にストレプトコッカス属プルトン菌(Streptococcuspluton)が独立してメリソコッカス属(Melissococcus)となりました。
 
ブドウ糖から乳酸のほかに酢酸、イソ酪酸、コハク酸を生成するヘテロ型発酵の乳酸菌です。
 
メリソコッカス属プルトニウス菌(Melissococcusplutonius)は、ヨーロッパ腐蛆病菌といわれ、ミツバチの幼蛆(ようそ)を侵す伝染病でアメリカ腐蛆病(PaenibacillusLarvae)とともに国の家畜伝染予防法に指定されています。

 

このことから別名、冥王ミツバチ球菌属とも呼ばれています。
 
ヨーロッパ腐蛆病はメリソコッカス属プルトニウス菌に汚染された蜜や花粉などをミツバチの幼虫が給餌するときや花粉不足などのストレスで発病すると考えられています。
 
ヨーロッパ腐蛆病は多数の群が一斉に発病する場合もあるが、健康なミツバチには感染せず、また環境が好転すれば自然治癒するとされています。

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