紫外線は、夏だけではなく、一年中降り注いでいます。春先や秋口、冬でも紫外線対策をしましょう。
シワやたるみの原因となる紫外線、晴れの日を10割と仮定すると、雨の日は3割、曇りの日は7割の紫外線が届いていますので、油断は禁物です。
散乱光は直射の6割も
日陰にいるからといって、安心していませんか。
紫外線は、建物の壁やアスファルト、水、車など様々な物体に反射をして散乱光として降りかかってきます。
この散乱光は、直接降り注ぐ紫外線の約6割といわれていますので、曇りの日の紫外線の量と余り変わらないくらい多いのです。
朝から夕方、日が落ちるまでは、紫外線が降り注いでいますので、油断せずに小まめに紫外線対策をしましょう。
そして、もう一つ注意したいのが、部屋にいる時です。
紫外線は、窓ガラスを通過して部屋にも入ってきます。
部屋にも散乱光が降り注ぐ
部屋に日が直接あたっていなくても、ベランダのコンクリートや壁などに反射をして散乱光が入ってきます。
窓の近くにテーブルやお化粧台などがあると、知らず知らずのうちに紫外線を吸収してしまいます。
朝起きたら、例え出かける予定がなくても、なるべく早い時間帯から、紫外線対策の効果がある乳液やお化粧の下地で紫外線をカットすることが大切です。
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