腸内フローラ ガセリ菌SP株の健康効果

ガセリ菌SP株の脂質の吸収を抑える作用

 

ガセリ菌SP株の脂質の吸収を抑える作用 

 

善玉菌のエサになり、腸内フローラを整える作用があるヨーグルト(乳酸菌飲料)は、乳酸菌の種類によってさまざまな有益作用が確認されています。

 

ガセリ菌SP株には、脂質の吸収を抑え、内臓脂肪を分解する作用があることがわかりました。

 

乳酸菌の「Lactobacillus gasseriSBT2055株(ガセリ菌SP株)」を食べると脂質の吸収を抑える機能は知られていましたが、雪印メグミルクは、ガセリ菌SP株による脂質の吸収を抑えるメカニズムを解明しました。

 

腸内で脂質は、消化酵素である膵リパーゼによって、脂肪酸に分解され体内に吸収されます。

 

ガセリ菌SP株は、膵リパーゼが脂肪を分解する前に作用して、直接的に脂質の吸収を抑えることがわかりました。

 

 

 

腸の傷みを抑え、メタボを予防

 

習慣的に高脂肪食をたくさん食べていると腸管バリアのはたらきが衰え、腸内細菌に由来する炎症物質が血液中に流入することがわかっています。

 

炎症物質が血中に流入すると脂肪組織が炎症を起こし、内臓脂肪の蓄積やメタボの原因になることが解明されていますが、マウスを使った実験でガセリ菌SP株の摂取により脂肪組織の炎症が抑えられることがわかりました。

 

ガセリ菌SP株には内臓の脂肪組織の炎症や体内への脂肪の蓄積を抑える効果があることが解明されたのです。

 

腸管バリア機能を保護

 

また、ガセリ菌SP株には腸管バリア機能を保護する作用があると報告しています。

 

腸も年齢とともに老化しますが、老化すると腸管のバリア機能も衰え、腸内フローラのバランスも悪くなってしまいます。

 

年齢を重ねると悪玉菌も増えて、さまざまな病気にかかりやすくなりますりで、腸を若く健康にと持つことが重要です。

 

ガセリ菌SP株は、腸内を若く健康に維持して余分な脂肪の吸収を抑えてくれる乳酸菌といえます。

 

メグミルク 恵 megumi ガセリ菌SP株ヨーグルト ドリンクタイプ 24本

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