ミネラルの重要な働きをご紹介
ミネラルは体内に微量しかありませんが、体の体液や神経の調節をし、骨や歯の生成など体の基本的な構造の成分に深く関与し、とても重要な働きをしています。
山椒は小粒でピリリ辛いと言われますが、ミネラルは体内にあって、そんな役割をしています。
ミネラルウォーターにも含まれるカルシウムやマグネシウム、ナトリウム、カリウムは体内でどの様な働きをしているのでしょうか?
1、骨や骨格の組織生成に重要な働き
2、細胞膜や細胞質などの生体を構成する成分となる
3、補酵素として酵素の働きを助ける
4、血液や体液の分量、浸透圧、PHの調節
5、筋肉や神経の収縮や興奮性を調節
この他、ビタミンと同様に三大栄養素のたんぱく質・炭水化物・脂質を効率良く、身体で機能させるために必要です。
主要ミネラルとして以下のものがあります。
ナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウム、リン、硫黄、塩素
微量ミネラルとしては以下のものがあります。
鉄、亜鉛、銅、ヨウ素、セレン、マンガン、モリブデン、クロム、コバルト
ミネラルの不足と過剰が体に及ぼす影響
ミネラルは、過剰に摂取すると毒性を示し、欠乏すると甲状腺腫や鉄不足で貧血をおこすこともあります。
最近では、潜在性欠乏症といって、ミネラルが慢性的に欠乏すると糖尿病や心疾患などの生活習慣病のリスクを高めることにもなります。
体がだるく、体調が優れないなどの自覚症状はミネラル不足の可能性もあります。
ミネラルの摂取方法
輸入のミネラルウォーターを飲むことで効率よくミネラルの吸収が可能ですが、普段の食事で摂取する場合、以下の食品を適度に効率よく摂取しましょう。
過剰な摂取は毒性を示すため注意が必要です。
◎カルシウム
小魚・乳製品・大豆製品など
◎鉄分
ほうれん草・レバー・ひじき・のりなど
◎ナトリウム
食塩・しょうゆ・味噌・梅干など
◎リン
加工食品・卵黄・するめなど
◎マグネシウム
青海苔・米ぬか・干し昆布・ごまなど
◎カリウム
動植物類に豊富に含まれる。
◎銅
生レバー・ココア・チョコなど
◎ヨウ素
昆布・わかめ・のり・寒天・イワシ・カツオなど
◎マンガン
抹茶・煎茶・ごま・こむぎ・玄米など
◎セレン
毛がに・イワシ・カレイ・カツオ・昆布・卵など
◎亜鉛
牡蠣・ごま・米ぬか・アーモンドなど
◎クロム
こしょう・ハマグリ・鶏肉・卵・玄米など
◎モリブデン
海藻・玄米・白米・野菜・肝臓・貝類など

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