水不足の人口は20億人


 
日本では、水不足は稀なことです。
 
年によっては、空梅雨で降雨量が少なくダムの貯水水位が下がり取水制限をすることがはある程度です。
 
近年では逆に集中豪雨による水害が年々深刻度を増しています。
 
しかし、世界に目を向ければ、特にアジアを中心に水不足が深刻化、常態化しています。
 
2002年の世界保健機関の調査では、水不足の人口は世界の人口60億の3分の1の20億人とされています。

     

不潔な水で死亡する人は子どもを中心に約400万人

 
更に生活用水としての安全な水を得られない人口は11億人という調査結果もあります。
 
アジアでは、トイレ等の下水処理の設備が整っていない国も多いのです。
 
トイレの排水は工場排水等と共に河川に流され、汚染された水を生活用水として使わざるを得ないのが実態です。
 
免疫力が弱く体力のない多くの子ども達がコレラや腸チフスなどに感染して命を落としています。
 
その数は年間で400万人とも云われています。
 
発展途上国では、生活用水と工場用水が少なくことが問題になっています。
 
生活用水が少ない中で、更に工場が水を使えば水が汚染され人々が安全に暮らせません。
 
工場が水を使って物を製造出来なければ、国は豊かになれない悪循環に陥っています。

     

水不足に世界各国が強調し取り組んでいます

 
世界で初めて水の問題が取り上げられたのは1977年、アルゼンチンで開催された国連が主催した「水会議」でした。
 
その会議で「国際水供給と衛生の10年」と題し水問題の国際的に取り組む事が決定されました。
 
その後、1992年1月にアイルランドで開催された「水と環境に関する国際会議」では水問題の具体的な解決策が打ち出されました。
 
同じ年の12月には国連総会にて毎年3月22日を「世界水の日」とする事が決定され、未来に向けて水問題の解決のために国際的に取り組むことが打ち出されました。
 
そして世界銀行、ユネスコが中心になり、「世界水会議」を設立し、3年に一度3月22日を含めた数日間の日程で世界水フォーラムが開催されています。
 
世界水フォーラムの参加国、参加人数も増え続けて2006年のフォーラムでは149ヶ国約2万人が参加して開催され、世界的にも水問題への意識が高まっています。

このエントリーをはてなブックマークに追加   
 
[2CS] キリン アルカリイオンの水 (2L×6本)×2箱

 
スポンサードリンク