履歴書の趣味、特技、アピールポイントは意外に重要

 

履歴書の「趣味、特技」欄には、何を記入すれば良いのでしょうか?
 
この項目については、あまり重要視しない方もいますか、記入の内容によっては面接官が興味を持ち自分をアピールできる項目であり、決して軽視してはならない事を知っておきましょう。
 
趣味、特技に記入した内容がマニュアルに記載されているような「映画鑑賞」や「読書」などの通り一辺倒の内容では、面接官も掘り下げ聞こうとしないものです。
 
しかし、面接官も人間ですので興味を持つ様な内容が記入されていれば、つい質問をしたくなるものです。
 
時として面接官との話が弾み好感を持たれることもあります。
 
また、人間性の豊かさや物事に対する姿勢、取り組みが伝われば、評価が上がります。
 
面接官は、社員と良い人間関係を築き協調して仕事に取り組める性格かどうかも優先順位の高い採用基準にしています。
 
趣味や特技の内容で、話が弾めば自分の事をアピールし、理解してもらうチャンスなのです。
 
また、趣味に対する取り組みが、仕事にも通じると判断されるものです。
 
面接官は、短い面接時間の中で貴方の性格や物事に対する考え方を読み取ろうとしています。
 
では、趣味や特技の欄で面接官が興味を持ち、更に質問をしたくなる様な内容とは?
 
冒頭に書いた通り一辺倒の内容ではなく、面接官に意外性や興味を感じさせる事を記入するのです。

 

例えば、以下のような内容
 
◎地域の少年スポーツ指導して地区優勝を目指している。
 
◎革の切れはしを安く購入して革小物をつくり家族や友達にプレゼントする。
 
◎家族や友達にも美味しいと評判のカツ丼を作る事が出来る。(学生時代に蕎麦屋でバイトしていたから)
 
◎仕事を引退した後はティレニア海を望むイタリアのナポリに永住する。
 
◎ききビールで高い確率で銘柄を当てられる。
 
◎自転車に静止状態で何時までも乗り続けられる。
 
 
趣味や特技、将来の夢なども例としてあげましたが、嘘はいけませんが、誰しも一つや二つ特技や趣味を持っていると思います。
 
少し変わった将来の夢でも持っていれば、思い切って記入してみては如何でしょうか?
面接官と会話か弾んみ、貴方の人間性や長所をアピールする機会となるはずです。