腸内フローラ辞典 イソマルトオリゴ糖

イソマルトオリゴ糖

 

イソマルトオリゴ糖 

 

イソマルトオリゴ糖は、単糖類とされるブドウ糖で、他のオリゴ糖に比べると消化されやすい特徴があります。

 

非発酵性糖の一種で酵母では、発酵しません。

 

食品では、「醤油、味噌、酒、はちみつ」などに含まれています。

 

イソマルトオリゴ糖は、腐敗性や耐熱性、耐酸性がありますが、一部が胃や小腸で吸収され、大腸に達し、善玉菌のビフィズス菌のエサになり増殖や活性化をサポートするとともに、腸内環境を整える作用があります。

 

イソマルトオリゴ糖は、悪玉菌には利用されない特徴があります。

 

腸の働きを改善して、便秘の解消の効果も確認されています。

 

イソマルトオリゴ糖は、砂糖よりはカロリーが低く、甘味や旨み、コクを与えるために料理に使用するのに適しています。

 

九州大学のマウスを使った実験で、イソマルトオリゴ糖を食べさせたマウスにアレルギー性鼻炎の症状を起こさせて調べた結果、アレルギー症状を悪化させるインターロイキン4やIgE抗体の産生が有意に低下する結果が得られています。

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