ジメジメ脇汗は女性の敵
汗かき体質の方は、気温が上がる時期に気になるのが、わきの下に発生する 汗染みです。
わきの下が汗で湿ると、色が濃くなって目立つので、気になります。
以前、ある朝の番組で女性司会者が、わきの下に汗をかいている映像が放映されて以来、一気に関心が高まりました。
女性の要望もあり、制汗剤の研究開発がすすみ、幅広い年代の女性が使用するようになりました。
「制汗剤」は、汗が出るわきの下に薬剤を塗っておくことで、汗腺の出口にふたをしてふさいで、汗を出にくくするものです。
自然な生理作用である発汗を人工的に止めることは、健康面に問題がないのか心配になるところです。
東京医科歯科大の皮膚科の教授である横関博雄氏は「汗腺から出られなかった汗は､皮膚の保湿機能がある角層などに吸収されるので、健康面での影響はない」と説明しています。
しかし、肌の弱い方の場合は、炎症やかぶれを起こす可能性もあるため、使用には注意が必要です。
大手の化粧品メーカーの消費者を対象に実施した調査によると、「プレゼンが終わった後に上司に指摘された」、「初めてのデートで恥ずかしい思いをした」、「通勤途中の車内で男性にじろじろと見られてつり革を持つ手を離した」などの嫌な経験をされたかたが意外に多いことがわかりました。
ライオンの「Ｂａｎ汗ブロックロールオン」
ライオンの「Ｂａｎ汗ブロックロールオン」は、ナノイオン消臭で長時間効果が持続します。ヘアスプレーなどに使われているポリマーを混ぜたことで高密着、滞留性向上成分配合により、有効成分が肌にとどまり、制汗・殺菌効果が長時間持続します。
外出先でも塗れば、すぐに乾くので便利です。
「無香性」、「せっけんの香り」「フローラルの香り」の３タイプがあります。
皮膚の上にビニールを貼った感覚で、サラサラな感じで汗が出ません。
この商品は、長持ちするところに売れ続けている理由があるようです。
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