人に相談できない言えない悩み事の解消・解決法

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今、会社を辞めたいと思っている貴方を応援したい記事です。

 

 

会社に行きたくない、今の仕事を辞めて転職したい、特に日曜日の夕方からゆううつになる「サザエさん症候群」に陥る会社員が多くなっています。

 

会社を辞めたいと思う原因は人それぞれですが、だいたい以下の事が原因になっていませんか。

 

会社を辞めていと思う原因

 

〇今の仕事が自分に合っていない、仕事がうまくいかない
〇上司や同僚、部下との対人関係がうまくいっていない
〇上司が理不尽な命令ばかり、理解がない
〇部下が自分勝手で思うように動いてくれない
〇仕事のことで完全否定された
〇給与が低い、賞与がない
〇新卒だけどこんなはずではなかった
〇配属先を変えられた
〇仕事が山のように山積してやってもやっても終わらない
〇お客からは無理難題を押し付けられる
〇仕事ができない自分がふがいない
〇時間外勤務、残業が多い、手当てがつかない
〇何のために仕事をしているのかわからない

 

などなど、辞めたい理由は人様々で、他にもたくさんあると思います。

 

人知れず、悲しくて悔しくて涙を流した日もあったかも知れません。

 

もし、辞めたい理由が「時間外勤務が多く、手当てもつかない」の場合、最近、自殺者の家族が訴訟を起こして大問題となり、社会を騒がせた大手広告会社の電通のようなブラック企業ですから、我慢しないで、殺されなうちに早く退職することを強くお勧めします。

 

2014年に過労死防止法が、その対策を「国の責務」と明記するなど、改善の方向に、労働環境が改善したように錯覚している人も多いと思いますが、多くの職場で過労死ラインを超える時間外労働がいまだに横行しています。

 

電話相談「過労死１１０番」には、最近パワハラや過労による「心」の相談が目立ってきているそうです。

 

悪質な会社は、自社の利益の追求のみで、貴方の健康のことなど一切気遣っていません。そんな会社に追い込まれ前に、とっとと辞めてしまいましょう。

 

貴方が悩んでいることは、誰も気が付いてくれません。相談もしづらいでしょう

 

自分で命を守ることが、何より一番大切ですから。。

 

「過労死１１０番」はこちらのサイトから

 

 

 

自分を変えたい時のアドラーの心理学

 

 

今の会社に入社して、どのくらい経過していますか？

 

入社して間もないころは、どうでしたか？

 

入社したころを思い出してください。

 

知らない人ばかりの組織に飛び込んで、不安や緊張がありながらも、新たな環境で自分の事を認めてもらいたいと思い頑張っていたのではないですか？

 

最初の頃は、周囲も少し気を使ってくれて、人間関係もスムーズにいき、やる気を出していたでしょう。

 

でも、前述したような、会社を辞めたいと思う、何か原因があつて、貴方は新天地で新たな人生をスタートさせたいと思っています。

 

そう、以前とは周囲の状況も変わってしまったまのです。

 

しかし、「朝が来ない夜はない」という言葉があります。時間が経てば状況が一変することだって往々にしてあります。

 

貴方の勤務している会社がブラック企業でないなら、もう少し、現状のままで様子をみる方法もあります。

 

現在が最悪と思っている貴方には、少し時間が経過することで環境が好転することだってあるのです。

 

状況には必ず変化が訪れます。悪い環境がずっと続くなんてありません。

 

何かのきっかけで同僚と心が通じ合えるかもしれません。

 

今まで、頑張ってきた仕事が上司に評価される事だってあるかもしれません。

 

すぐに状況が好転しなくしも、現在の自分のあるべき姿を受け入れて、少しでも希望を持つことができませんか？

 

自分の意識や心の持ち方をコントロールして変えたい時に参考になるのが「アドラーの心理学」です。

 

以下に、物事のとらえ方や考え方をごく簡単に列挙してみましたので、一度トライしてみませんか？ダメなら、とっとと辞めましょう。

 

 

アドラーの心理学を活用

 

〇現在の自分の全てを受ける
現在の状況、良いこと悪いこと全てを一度受け入れてみましょう。

 

〇プライベートで自分の好きなことをやってみる
好きな物を食べたり、気の合う友人と会ったり、とにかく楽しくリラックスできることを優先してみましょう。

 

〇前向きになることばを唱える
「朝が来ない夜はない」「必ず時間が解決してくれる」「前向きな気持ちなら何でもできる」「今までだって困難を乗り越えてきた」「最悪の事態はない」「困難でもまだ出来ることがある」など、辛いと思う時にささやきやすい言葉を唱えてみましょう。

 

〇思い込みをやめてみる
貴方もご経験があると思いますが、物事を間違って思い込んでいたことはありませんか。
例えば上司や部下の事を「こんな人だ」と思い込んでいたとしても、プライベートなどでは全く別の面を持っているものです。
また、同僚が「ひそひそ話」をしていたら、自分の悪口を言っていると直感的に思ってしまったことはありませんか。実際には全く自分には関係ない昨日のテレビや遊びの話だったりします。

 

〇建設的な考え方をしてみる
物事には表と裏があります。物事を良い方にとらえてプラス思考でいきましょう。意見が違っても相手を尊重して少し歩み寄って、意見をすり合わせ落としどころを探してみましょう。

 

〇相手の良い部分に目を向ける
誰でも長所があるので、良い部分に目を向けて認めてみましょう。また、物事は表裏一体です見方を変えれば短所も長所に変わります。

 

〇小さな問題は棚上げする
「小さな問題」と「本質的な問題」を区別して認識しましょう。「小さな問題」とは、例えば、同僚や上司からの悪口や陰口などです。これは直接自分の生命に危険が及ぶことではありません。「本質的な問題」とは、自分の生命に危険が伴うレベルの事ですから、強く意識して対応する必要があります。現在、お悩みの原因は「小さな問題」ではありませんか？

 

〇共感してみましょう
対人関係で最も大切なのは「共感」です。同じものを見ても見え方や感じ方は人それぞれです。共感とは相手の関心のあることについて関心を持つことです。そして相手の立場に立って、見て、聞いて、心で感じてみましょう。

 

〇共同作業をしてみましょう
同僚や部下に共感する気持ちや強調する気持ちが大切です。仕事を手伝ったり、アドバイスしたり、同じ仕事を共同で行うことで信頼関係が生まれます。

 

物事を前向きにとらえる「アドラーの心理学」のポイントをご紹介しましたが、状況が悪化し過ぎて、絶対に無理と考える人も多いと思います。

 

上記を読んで実行しようとしたが、どうしても会社に行くのが嫌で、上司や同僚の顔も見たくないなど、気持ちの切り替えが無理なケースもあると思います。

 

この状態が続くと、健康に悪影響を及ぼすレベルになっています。

 

   

 

強いストレスや過労は生命が危険　転職のススメ

 

 

強いストレスや緊張状態が続くと、自律神経が興奮状態となって、血圧が高くなり、血管に負担がかかり、脳梗塞や心筋梗塞を発症する可能性だった否定できません。

 

特に、休み明けの月曜日は、嫌な会社に出勤しなくてはならない事で極度の緊張状態から突然血圧が高くなる血圧サージを引き起こすリスクも高くなります。

 

血圧サージも脳梗塞や心筋梗塞のリスク要因として知られています。

 

また、強いストレス状態が続けば、免疫システムが低下して、有害物やがん細胞などに対する殺傷能力が低下することも解明されています。

 

このまま続ければ、命の保証はありません。

 

大切な体の健康が危険な状態です。辞めましょう、転職しちゃいましょう。

 

次の仕事、転職先が決まっていないのに会社を退職すると、生活に困窮するでしょう。

 

多少預金があったとしても、失業状態をいつまでも続けることはできません。

 

会社に退職の意思を伝えるのは、転職先が決まってからでいいんですよ。

 

イヤな会社とのお付き合いをもう少し我慢をする必要がありますが、会社に行きたくなければ、嘘をついて休みましょう。仮病で休んじゃいましょう。

 

   

 

仮病で長期休暇、転職活動をしよう

 

 

無理して会社に行けば、貴方自身の健康を害することになりますよ。

 

今、貴方は心身ともに疲れて傷ついているのです。会社では元気なく、落ち込んだ様子で振舞いましょう。

 

「うつ病(抑うつ状態)だと診断されまして。」「親が倒れて毎日病院へ行かなくては。」など適当なウソを作り上げましょう。

 

うつ病もしくは抑うつ状態で長期休暇をゲットするには、診断書が必要になるので、以下のシナリオで行きましょう。

 

心療内科に数回通院して、担当医には診察のたびに症状が悪化していることを伝えましょう。

 

多少の演技も必要となりますが、担当医には「仕事のストレスで眠れない」、「食欲がない」、「生きる気力がない」、「死にたいと思う事がある」、など診察の都度、悪化していることを申告すれば「診断書に1ヶ月の休養を要する」などと書いてくれます。

 

最近、「過労死１１０番」にはパワハラや仕事のストレスによる心の相談が多く、うつ病になる人が増えており、社会として以前のような偏見や抵抗など全くありませんのでご安心を。

 

精神科や心療内科を受診すれば、初診又は再診料、投薬料、診断書の発行手数料などの費用が発生しますが、引き換えに1ヶ月の「長期休暇チケット」をゲットできるのですから、医療費なんか安いもんです。

 

病院としても、診断書を発行すれば発行手数料が入り利益となるので、ギブアンドテイクの関係になるわけです。

 

会社には、事前に体調が悪くて心療内科に通っていることも伝えておきましょう。

 

休養が必要の診断書は上司に提出して、「担当医の診察を受けて改善がみられるまで長期休暇」を確保しましょう。

 

上司から今は仕事が忙しいから「少し待ってくれ」などと言われても、「体調が悪い、眠れない」など強調して、絶対に聞き入れてはなりません。折角、計画したのにウソがバレては元も子もありません。

 

いずれ、会社を辞めるつもりなのですから。

 

会社なんかよりも、貴方の体の健康の方が大切なんですから。

 

休んでいる間に、転職活動をしましょう。

 

今は、空前の売り手市場で、引く手あまたです。転職するなら「絶好の機会」ですよ。

 

会社や上司、同僚への遠慮など余計な心配は無用、自分にあった仕事と職場探しに出かけましょう。

 

転職活動をしているときに、会社の人とばったり会わないとも限りません。事前に、その時に返答する内容も考えておきましょう。

 

筆者がおすすめする「転職サイト」を揃えておきましたので、早めに登録をしておきましょう。

 

 

 

 

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