ラミネートベニアは保険適用外、施術費用とデメリット

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ホワイトニングは保険適用外、費用などのデメリット

歯を白くするラミネートべニアのご紹介です。

歯の色を白くする方法では、一般的にホワイトニングが広く知られています。

ホワイトニングは、特殊な薬剤を使って歯に染み付いた汚れを落とす施術です。

今回ご紹介するラミネートベニアは、ホワイトニングとは違い歯を少し削って薄いセラミックのチップを貼り付ける施術法です。

審美治療ですから、国の健康保険が適用されず施術費用は高額となります。

ラミネートベニアの施術費用

審美歯科医院によって施術費用に大きな差があります。

１本当たりの施術費用は、最安値で20,000円程度から高額の医科医院では180,000円程度とかなりの格差です。

東京都内の平均では、大よそ50,000円から80,000円程度です。

最安値の１本当たり20,000円は、相対的に安すぎて不安が残ります。

一般的に費用と技術は比例するといわれています。

上手な歯科医では施術費用が高いのが普通です。

知っておくことは、ラミネートベニアとは、歯を削る施術ですので一旦施術をすると元に戻すことが出来ない点です。

施術すると決めても、複数の審美歯科を訪問して、必ずカウンセリングを受けましょう。

自分の希望を伝えて、詳細な説明をしてくれる審美歯科は信頼できる可能性が高いといえます。

また、施術料金が安い審美歯科には、なぜ安いのかを直接聞き、安い理由に納得してから施術しましょう。

ラミネートベニアのメリット

◎白といっても厳密には様々の種類の白があります。ラミネートベニアは自分に一番合った白色を選ぶ事が出来ます。

◎ホワイトニングの白より更に真っ白にすることも可能です。

◎子供の頃の抗生物質の影響で歯が着色された歯を着色歯といい、歯の内部の象牙質まで着色されているので、ホワイトニングでは余り効果がありません。ラミネートベニアで真っ白な歯に衣替え出来きます。

◎ホワイトニングのように2、3年で元に戻る事はありません。

◎歯を削って貼り付けるだけで終わりますので、ホワイトニングのように時間がかかりません。

◎すきっ歯なども短期間で修正可能です。

ラミネートベニアのデメリット

◎自身の自然な歯を削らなければなりません。

◎最初の白さをキープする事が出来ますが、一度ラミネートベニアを装着すれば、外す事が出来ません。施術する前に慎重に検討することが大切です。

◎施術費用が、他のホワイトニングと比べ相対的に高いです。

◎どこの審美歯科でも行っているわけではありません。

◎セラミック製なので耐久性に優れていますが、歯ぎしりなどの繰り返しの刺激や疲労によりごくまれに割れることがあります。

日本では行われていないコンタクトベニア

ラミネートベニアよりも更に薄い、極薄のコンタクトベニアという施術があります。

日本では、まだ行われておらず、主にヨーロッパやアメリカでは行われている施術法です。

極薄ですから、歯を削らずに装着することができます。自分の自然な歯を削らずに済むので不快感がありません。

また、ネイルチップのように外せば元の自分の歯に戻せる点がラミネートベニアと大きく異なる特徴です。

日本では、審美施術を含め歯科治療技術が遅れていて、世界的には通用しないともいわれています。

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