花粉にPM2.5や黄砂が付くと表面変化で破裂

 

顕微鏡写真は花粉に付いたPM2.5や黄砂

 

深刻な大気汚染と日本への影響、国の指針

 

国の新たな指針としてPM2.5の環境基準値を空気中濃度35μgの2倍の70μgになると健康に及ぼす影響が高くなるとしました。

 

この70μgは、アメリカで健康に影響を与える可能性があるとされる数値を参考にして定めたものです。

 

国民にしてみれば、これまでの環境基準の2倍に定めてことについて心配になるところですが、環境省では、「環境基準とは人の体を保護するために幅をもってレベルを定めているので基準を超えたからすぐに影響が発生するものでもなく、環境基準を緩めたわけではない」としています。

 

しかし、この基準は健康人を対象としており、高齢者や呼吸器系ゆ循環器系に疾患のある方は低い数値でも注意することが必要となります。

 

北京や上海では、強い風とともに黄砂が飛び始めており、住民は口の中に黄砂が入りザラザラしたり、口の中に苦味を訴える人が増えています。

 

黄砂とPM2.5のダブルパンチに見舞われています。

 

各都道府県に呼びかけPM2.5が70μgを超えた場合に「激しい運動を控える」「外出を控える」を徹底することになりました。

 

PM2.5は、偏西風に乗って3月から6月上旬まで増えます。

 

冬型の気圧配置が緩み、西から高気圧が張り出してくると大陸からの風が時計回りに吹くことでPM2.5や黄砂が日本へ飛来してきます。

 

花粉にPM2.5や黄砂が付くと破裂する危険

 

顕微鏡写真のように花粉に黄砂やPM2.5が付くと花粉の表面に変化がおきて破裂しやすくなります。

 

破裂すると細かい大量のアレルゲン物質が飛び散り、気管支や肺胞まで到達して気管支炎や喘息などの深刻な症状を起こしてしまいます。

 

細かくなった花粉は、軽いので空気中を長期間飛んでいるので、人が吸ってしまう可能性が高くなります。

 

花粉と雨の関係、破裂する危険

 

花粉は雨により地面に落ちるので、雨の日は花粉の飛散量は少なくなります。

 

花粉は水分を吸収して膨張し破裂します。

 

しかし、翌日晴れると破裂した細かくなった花粉が急激に増える飛散します。

 

高性能防塵マスクを着用して細かくなった花粉やPM2.5や黄砂を体内に取り込まないように防御しましょう。

 

高性能防塵マスクを長時間着用すると息苦しくなる欠点があります。

 

この季節は、極力外出を控え、激しい運動も控え、家の換気にも注意しましょう。

 

花粉やPM2.5や黄砂の飛散情報に注意しましょう。

 

現状では、一方的に飛来してくる「PM2.5」や「黄砂」を防ぐための対策は、@外出を控える、A高機能マスクをする、B部屋に空気清浄機を設置する、くらいしかありません。

 

 花粉とPM2.5、インフルエンザ対応グッズのご紹介

 

微小粒子状物質PM2.5は、花粉と比べても小さく軽量であるため長期間空中を舞っています。

 

空気清浄機は数分でこのPM2.5の集塵、除去に優れた効果を発揮します。

 

マスクは顔との隙間から有害物が侵入しますので、顔に密着しつつ、かつ呼吸しやすく口の部分が立体的な構造の製品がお薦めです。