ソルビトールの安全性はWHOとFAOの共同検査機関がお墨付き

ソルビトールの安全性

 

ソルビトールの安全性にWHOとFAOがお墨付き

 

ソルビトールは、トウモロコシから精製したグルコースの分子に水素を添加することで生成されるアルコール基を持つ糖で糖アルコールの一種です。

 

糖アルコールは、合成甘味料ではなく、天然の素材で生成されるため広義の意味で人口甘味料に分類されます。

 

砂糖よりもカロリーが低くダイエット用の甘味料として広く使用されています。

 

また、口中のPH値を下げにくいので、虫歯を予防する効果があります。

 

ソルビトールは、糖アルコールの中では古く1930年ころから糖尿病患者を対象として使用されており、安全性は高いとされていました。

 

 

 

女性の死亡原因はソルビトールではありませんでした

 

2012年3月にイタリアで28歳の女性が医師のアレルギー検査を受けた後、ソルビトールを摂取して死亡しました。

 

その後、ソルビトール事件の行方は、女性が死亡した原因はソルビトールではなく亜硝酸ナトリウムの過剰量の摂取によることが判明しました。

 

亜硝酸ナトリウムの致死量は、数グラムと言われるほどの強い毒性があり、これがソルビトールに混入されていたようです。

 

ソルビトールは、安全性には問題ないとされ、広く普及している甘味料だけに業界関係者にはショックな出来事であったと云えます。

 

世界保健機関(WHO)と国連の食糧農業機関(FAO)の共同検査機関は、甘味料の安全性をチェックし公表していますが、ソルビトール極めて安全性が高い甘味料としてお墨付きを与えています。

 

妊娠が摂取しても安全とされています。

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